翁長氏の死、沖縄の命運
昨日翁長氏の死亡を知って、ああ、やっぱりと予感が当たって愕然とした。
一昨日NHKのニュースで意識混濁と聞いて病状が悪化しているという印象を
受けた。
一枚の写真は印象的だ。昨年の8月6日の慰霊祭で席を立つ安倍総理の後ろ姿をまるで
譴責するかのような険しい目で見つめていた翁長氏の眼差しだ。また今度は
翁長氏の後ろ姿を怨霊のような目つきで凝視する安倍の表情だ。
翁長氏は保守出身とはいえ、安倍のようなめちゃくちゃな論理を弄ぶ輩を許す
ことはできなかったであろう。風の便りには翁長氏の先祖は中国人とか。
いや、今はそんなことはどうでもいい。彼は身を賭して沖縄を守ってくれたのだから。
国土の70パーセントの基地が沖縄にあり、基地反対の交渉の最前列に立ち続けてくれたのだ。
その間本土の人間の脳内はお花畑というか、日々の生活に流され、沖縄からデモ隊が銀座に
きてデモのシュプレヒコールをしてもまるで他人事のようにうるさいと罵倒するしまつ。
そうじゃないだろ!日本人として一日も早く基地を返してほしいよね!
自民保守系は早速候補者選択に余念がないだろう
だが、そうはさせない!今が肝心。アメリカのトランプも基地縮小を内心ねがっている。
日米安保も見直しの時期にさしかかっている。韓朝日米と中国を加えてこの際ジックリ
話し合うべきだ。
世の中AI時代、重厚長大武器は時代遅れだ。オスプレーや大型輸送機で何故に大騒音を出すのか?
最新の ニュースでは中国浙江省の二万人の劇場でAIによってたった一人の犯罪人を発見したという
もう時代がそこまで発展しているのだ。いい後継者を探してアメリカさんに
退去してもらうのが一番いい。それには日本の安全保障を真剣に考えていくことが肝要だ。
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