4月 17, 2014

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Category: 政治・経済

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自民党政権の原発再稼動の思惑を支えているもの

Для японских атомных станций потребуется российский уран

 

http://izvestia.ru/rubric/17

Решение Токио возобновить работу АЭС открывает новые перспективы для наших

先ごろ、安倍政権はアメリカから預託しているプルトニウムの何%かは返却せよといわれた事を耳にしている。つまり今の安倍政権はいつ他国と戦火を交えるか、アメリカからはそれだけの危うさがあるとみなされているわけである。

アメリカの核の傘の信頼性が日本にとって確かなものだと実証する手立ては残念ながらない。日本 政府が、政府高官レベルの会談で、米国から対日防衛の明言を引き出そうとしきりにするが、米国が 核戦力を含む圧倒的な軍事力を保持していた時代は去った。こうしたなか、中国の核戦力増強と北朝鮮の核開発で、米国の核の傘は信頼性が揺らいでいるのでは ないか、という疑心暗鬼が保守層の中に浸透しだしている。しからば
その逆境を乗り越えていくためには当然日本自身が核武装していく方が危なげないと思う保守層が相当
いる事も事実である。このような環境のなかでではその核武装化のための燃料のウランがロシアを通じて
簡単に手に入るのであれば、日本としても願ったりもないことだ。
おりしも中国の核ミサイルがワシントンやニューヨークを射程に収めるなかで、米国は日本のために本当に核の報復に踏み切れるのか、「核なき世界」を掲げるオバマ氏 は核ミサイルの発射命令を下すことができるのか、核報復がされるとしたら、それはどのような事態になってからなのか。元防衛省幹部は「日本が米国とその核 戦略について真剣に討議する時期が来ている」と指摘しているのである。先ごろの政府の原発再稼動
の宣言はこのような国際情勢の中で生み出されたものである。ロシアからのウラン提供は皮肉ではあるが自民党安倍政権にとっては極めて心強い贈り物といっても過言ではない。
このようなプロセスを見ると、プーチンと安倍の特別親密な関係の演出は深謀遠慮のもとにおこなわれtて
きたことはいなめないことである。しかし、ウクライナ問題を抱えて、政府はG8からロシアを排除するよう西側から言われてかなりきつい決定をせざるを得ないが、どういう振る舞いをするのか見ものだ。

 

 

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