「日本を取り戻したい」安倍首相の野望

 

 

憲法の改悪地ならし、アジア歴訪

安倍外遊、軍国主義化を 自己弁明

 

安倍総理、昨日政府専用機で、シンガポール、マレーシア、フィリピン歴訪し、夜帰国した。

三ヶ国で、集団的自衛権の行使に対する理解と憲法改悪の必要性を説きまわったらしい。国民はそんなことより、円安で国民に重くのしかかってくる輸入品の高騰、これから想定される日本経済の立ち行きを心配しているのだ。しかもこの数日福島原発の3号機から水蒸気があがり、臨界まじかではないかと疑心暗鬼の気分にさせられているのに、政府はそのことに一切口を封じ、マスコミもだんまり。足元もしっかり説明できていないのに、これから起こりうることを、あるいは起こしたいことを勝手に想定してどうしてそのようなことを外国に説いて回っていられるのか?放射能にまみれた食品に対する輸入禁止措置を取っている国は40数カ国にものぼり、一切の真実を知らされていない国民は放射線廃棄物と同じ水準のベクレル汚染食物を日々食べさせられているのだ。

さらに安倍首相は民主党政権時に策定された防衛大綱の見直し、外交・安全保障政策の司令塔となる日本版「国家安全保障会議(NSC)」設置に取り組む考えも示し「他の国々が当然行い得るものの一部を日本でも可能にしようとするものだ」と「右傾化」との指摘は当たらないと弁明した。

しかしフィリピンに巡視艇10隻も供与とは、これは明らかに中国に対する抗戦意欲を刺激する手口

だ。国民はそんなことを実際のぞんでいるのか?参院で自民が圧勝?したからといってあまりも 国民を舐めきった行動は謹んでもらいたいものだ。

自衛隊の巡視艇 ウィキペディアより

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月 28, 2013

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Category: 政治・経済

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