KAZANグローカル研究所ブログ

Photo: Edward #Snowden (centre) and WikiLeaks’ Sarah Harrison (left) meeting with human rights groups at airport https://fbcdn-sphotos-a-a.akamaihd.net/hphotos-ak-frc1/q71/1003145_548921441836991_387710636_n.jpg …

左は人権委員会委員、右がウイキーリークスから派遣されている世話人のサラ・ハリソン氏

スノーデン氏、12日ロシアに一時亡命の交付を要望。暫く、ロシアに居住、しかる後身の安全が確認されたのちラテンアメリカに赴きたいとの意向を人権委員会の委員宛のメールで表明したが、クレムリンはまだ意志表示はしていない。さらにスノーデン氏のメールでは、アメリカ合衆国は自分を訴追するためにあらゆる汚い裏の手を使って彼を包囲網にとじこめようとしたこと、また一国の独立主権国家の大統領(ボリヴィア）の飛行機を自分を匿っているのではないかという疑念の為にウイーンに10時間以上停止させ査問をさせたことなどは有史以来前代未聞のできごとであるとその卑劣さを非難している。

Вести.Ru: Сноуден скрыл секретную информацию от России и Китая http://www.vesti.ru/doc.html?id=1102938

スノウデン氏、英紙ガーディアンの取材にたいして、ロシアにも中国にもラップトップからの秘密情報を漏らさずと言ったが、

スパイ情報の世界ではそれは文字通りに受け取ることはありえないだろう。すでに中露は十分に聞き取りの為の時間はあったと思っていいだろう。

後は、一刻も早くおひきとり願うだけだろう。州立コネチカット大学のアンケート調査では55％のアメリカ市民は彼が売国奴だとは思っていないことがあきらかになっている。

12日現在、彼はモスクワの”トランジットゾーン”にいると思われているが、彼に残されたロシア脱出の道は5つあると指摘。彼は他人の名前で乗るか、貨物飛行機でハバナ経由でカラカスに行くか、ヴェネズエラ大統領の私的飛行機で行くか、よりリスキーな方法では、北極を通り、ヨーロッパ上空を通過するーこの場合飛行機はロシアとヴェネズエラ間をネイトラルな上空空間を通過することになる。あるいは中近東、アフリカ間を非友好的なヨーロッパの国々の上空を通過することにより、いかなる場合でもアメリカの監視の眼をやり過ごすことは難しい。

К примеру, он мог бы улететь под чужим именем пассажирским или грузовым самолетом до Каракаса с пересадкой в Гаване. Или частным самолетом с президентом Венесуэлы Николасом Мадуро. Или еще более рискованным способом — через Северный полюс, минуя Европу. В этом случае самолет будет двигаться только в нейтральном воздушном пространстве и над территорией России и Венесуэлы. Или долгим перелетом через Ближний Восток и Африку, минуя недружественные европейские страны. В любом случае, убеждены журналисты, Сноудену не укрыться от глаз американских спецслужб.