「 電子音楽世界における音作りと作曲 」

6.5内蒙:班文林「​電子音楽世界ー音作り​、作曲」 14:00

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国際善隣協会  東北フォーラム のお知らせ       2012.6.1

   

内モンゴルから留学中の音楽家が、より豊富・自由な表現が可能な電子音楽作曲に進んでおります。 その世界を語り、また作品を披露して下さいます。

 お来聴をお待ち致します。

テーマ: 「 電子音楽世界における音作りと作曲 」

日 時 : 2012年 6 月 5日 (火) 14:00~15:30

講 師:班 文 林 氏 :東京芸大音楽音響創造科博士後期課程

中国の内モンゴルフフホト市生まれ、内モンゴル大学芸術学院学士卒、和歌山大学修士卒、

東京芸術大学音楽音響創造科博士課程在学中。小学校から合唱団に勤め、コンクールに多数参加、モンゴルの民族楽器や民族音楽に親しみ、大学の時代から民族音楽を研究しながら作曲を学ぶ。

現在、伝統楽器を用いた現代音楽を創作し、特にコンピュータ・ミュージックを研究している。

中国の作曲家李世相、馬鉄英に師事、日本の作曲家森川隆之に師事し、今は西岡龍彦に師事している。
2000年 中国内モンゴル自治区第二回作曲コンクールに曲『朔北抒情』が器楽部門 三位
2000年 内モンゴル大学芸術学院学部卒業論文『サントウのピアノ組曲「モンゴル民歌七首」について』発表
2004年 日本和歌山新人コンサートに 木管五重奏曲『モンゴル草原組曲』が入選
 2004年 修士論文『木管五重奏曲「モンゴル草原組曲」について』発表
 2007年 東京芸術大学アートパスに生楽器による電子音楽『AURORA』が発表
 2007年 東京芸術大学音楽音響創造科修士卒業コンサートにて、馬頭琴のライブ・エレクトロニクス・ミュージック曲『蜃』を発表
 2008年3月 東京マックス・ユーザーズ・グループにて、ライブ・エレクトロニクス・ミュージック作品『MARCH』の創作と研究を発表
2008年東京芸術大学のシンポジウム『映画音楽――研究と創作』に映画製作関係者として出席、発表
 2008年10月 現音・秋の音楽展2008のコンサートの電楽3~ライヴェエレクトロニクス現在形~に出演、琵琶とコンピュータによる曲『盤玉落珠』を発表、その後、座談会に出席

場所 : 国際善隣協会 5階 会議室

    港区新橋1-5-5 03-3573-3051

    JR新橋駅銀座口から3分、東京メトロ銀座線新橋駅 1 番出口から1分

    外堀通りの野村證券と三井住友銀行の間の小路を左折し、突き当たりの

    魚料理「さかなのまんま」がある国際善隣会館ビルの5F

        http://www.kokusaizenrin.com の「交通」図を参照

参加費 : 500 円

協会員以外の方のご参加は、原則として 氏名、所属、メールアドレスの出席ご連絡を希望します。

(出席通知は、多少不確定でもお送り下さい)

 メール:fukutomi@kokusaizenrin.com 

6月 3, 2012

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Category: イベント案内

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