4月 13, 2012

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Category: 政治・経済

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オバマは中国の胡総理に北朝鮮の人工衛星打ち上げの中止を諭すよう要請

先月オバマ米大統領はソウルで開催の核安全保障サミットで中国の胡総理に人工衛星打ち上げの中止を頼みこんだ(?)らしいが、中国側の態度ははっきりしなかった。それは中国が中朝間の長い友誼を尊重し、また北朝鮮側の金日成生誕100周年を衛星打ち上げによって祝いたいという強い意向をくんだものだ。しかしこの裏には中国としてはある程度北の言い分を聞きおき、食糧がないと言えば要求通りに陸路貨車で運びこび、ある意味では北の意向を最大限に理解することにより、中朝間の思惑の乖離を防ごうとするいわば中国側の中長期な計画があるようだ。中国にしてみれば北朝鮮をミサイルで撃ち、撃破することは数秒でできるだろう。しかし、中国は両国の長年の友誼のほかに、今北から大量の難民が流れてくることは避けたいのが本音だ。今そのような時ではない。国内の力を温存し、未来の飛躍のために使うべきなのだ。それにロシア側の報道によれば人工衛星(ミサイル?)は基本的にはソヴェート時代の古いミサイル改造したものであり、ロシア側の軍事関係のニュースにすらならないしろものだ。ロシア側の報道によれば、このミサイルの射程距離はそれでも中国全土を覆うもので、東はアラスカの領域をかすめるそうだ。それでも中国は黙って北にやらせるつもりだ。それはあたかも駄々っ子を遠くから悠然と眺めている大人の雰囲気だ。ロシアはすでに50年前に有人飛行を達成しているのだから、そんなものは屁でもない。報道の話題にさえならない。ひとり騒いでいるのは日本の政府ー防衛省、日本のマスコミ、アメリカのクリントンその他ぐらいだ。なぜ騒ぎたてているかはあまりにも明白でここに書く必要もないほどだ。Обама попросил Ху повлиять на Пхеньян http://www.izvestia.ru/news/519761

 

 

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